人体の不思議 眉編
眉は 人間にしかありません
皆さんはご存じだと思いますが 眉の役割は
額から落ちる汗や雨水 ゴミよけと言われています
その証拠に1本ずつ立ち上がってなくて 左右が外向きに
なっています そしてある程度までしか伸びません
髪の毛のように伸びると 視界の妨げになるからです
また 感情表現を相手に伝える 役割もあります
眉をひそめると嫌なのかとか 釣り上げると怒ってるとか
平安時代の 貴族は剃ったんじゃなく抜いたそうです
痛そうです(剃ったと言う話もあります)
本物の眉は 感情をおもてに出すからです
感情をそのまま出すのは 教養のある高貴な身分では
はしたないと思っていたらしいです
ウイキペディアからお借りしました
だからといって 額に墨で書かなくてもね
1200年以上経った今でも まろとからかわれている
人がいるのです いっそ書かなきゃいいのにと思います
白塗り お歯黒 眉化粧 3点セット 当時の高い身分や
階級を象徴だったみたいです
いいんじゃないですか~ 歴史が解りやすいし
でも そうでおじゃるって本当に言ってたのでしょうか?
10代の頃 眉をそり落とし 黒いフェルトペンで
定規で書いたか真っすぐ一文字眉 ヤンキーというのか
怖そうな人達と すれ違った時 眉が気になり
書くの大変だったろうな・・と思いました